2009/11/28

軍艦島

1995年と2001年に長崎の端島、通称「軍艦島」に2度に渡り来訪。地元漁師に2万円払い渡島。共に2泊から3泊かけて島を丸ごと探索。閉山が1970年、当時の新聞がありアポロ月面着陸とマンソン逮捕等。下の写真は診断椅子を病室から苦労して運びセッティングして撮影。


2009/11/26

boat house church

ベトナムでは、1975年4月のサイゴン陥落でベトナム戦争は終結しましたが、その前後から南ベトナム政府や軍の関係者、資産家など新しい社会主義体制の下で迫害を受ける恐れのある人々や新体制に不安や不信をもつ人々が大量に国外に流出を始めました。サイゴン陥落以前に国外に脱出できなかった人々は、いわゆるボート・ピープルとして漁船等の小型船に乗って直接周辺諸国へ脱出しました。現在でもカンボジア等近隣諸国で海上生活を送っています。





方丈庭園


禅宗の方丈には古くから多くの名園が残されてきましたが、四周に庭園をめぐらせたものは当寺唯一の試み。当庭園は1938(昭和13)年、重森三玲氏が作庭。釈迦成道を表現し、八相の庭と命名され、近代禅宗庭園の代表として広く世界各国に紹介されています。市松の庭は、作庭以前に門内に敷かれていた石を市松模様に配したもの。



2009/11/12

Mr.Igarashi / C.H.C

タイコンベンションでの一コマ。五十嵐氏。 ”Coyote Hunting Club ” の suicide attack commander(特攻隊長)。ショップオーナー兼カメラマン。http://pthew.blogspot.com/ 亜細亜諸国を共に探訪した戦友?でもある。 フットワークの軽さと行動力に脱帽。

thai tattoo comvention



八百万/yaoyorozu


「八百万」とは日本古来の神道の思想であり、森羅万象全てに神が宿ると言う考えの様である。気象、地理地形に始まりあらゆる事象に「神」の存在を認めるという ならば、その逆もまた存在するはずです。いわゆる「神」と呼ばれるものと相反する存在も等しく存在し、それらはおそらく現実から僅か少しの距離を保って存 在しているのかもしれません。それらが蠢く風景を想像した時、どこかで見たはずの風景であるにも関わらず、微妙な空間のズレや僅かな差異がもたらす不安、記憶に封印したかのような手触り、希望的とも絶望的ともいえない感情の動き…そういった言語で表現する事にどこか限界を感じる風景を創造してみたというのが今回の作品です。


To recognize the existence of eight hundred myriad Gods in Nature is the central idea of the Japanese ancient Shintoism. This piece of work is intended to create natural scenes which do not deny but somewhat stay away from the Shintoists' view of Gods, and to express mental anxieties which are prevailing in the actualists' mind.






2009/11/11

不語仙/fugosen


ハスの花の異名。語源はハスの実の部分は蜂の巣に酷似しており『蜂巣』からハスになったとされる。仏教の象徴的な花でもあるが、ヒンドゥー教や密教でも特別な花として扱われている。 仏教では極楽世界は神聖な蓮の池だと信じられている。


A nickname of a lotus flower which symbolizes the Buddhism and blooms in the holy pond of The Pure Land of Amida Buddha.




水垢離/mizugori



神や仏に祈願したり寺社仏閣に参詣する際に、参詣の散った夜更に人目を避けて冷水を被る禊。自身が犯した大小さまざまな罪や穢れを洗い落とし、心身を清浄にすることである。垢離の語源は「川に降りたって禊をすること」を意味する「川降( カワオリ)」から。


A water purification that people visit temples and shrines and purify their sins and vices with water while avoiding being seen by others.


牛頭馬頭/gozumezu


地獄の亡者を責めさいなむ牛頭人身の鬼と馬頭人身の鬼。日本では、人が死ぬと火の車が迎えに来るといわれるが、この車を引いて来るのが牛頭と馬頭である。本来、家畜である牛や馬が地獄では獄卒という逆転の立位置になる事も地獄の恐怖の一つといえよう。


The demons which draw fire carriages for the deceased and torture them in the Buddhist Hell.



陰摩羅鬼/onmoraki



「初て新たなる屍の氣変じて陰摩羅鬼となる」( 蔵経) 新しい屍の気が陰摩羅鬼になる。充分な供養を受けていない死体が化けた鳥の姿をした怪鳥。生前の無念や怨念を込め、羽を震わせ非常に高い声で鳴く。経文読みを怠っている僧侶のもとに現れるともいう。


An ominous bird which is incarnated by a dead person who is not honored by the satisfactory memorial service.



賽之河原/sainokawara


三途の川の河原。親より先に死亡した子供が親不孝の報いで苦を受ける場所。子供達は親の供養のために積石し塔を完成させようとするが、完成前に鬼が塔を破壊しにくる。別説では生まれてすぐに死ぬと三途の川が渡れず、賽の河原で積石し、塔を造って功徳と成すという説もある。


The River of Three Crossings where a child who preceded its parents in death suffers from their grief and makes futile efforts to pile up stones to comfort them.



地震雲/ jisingumo


大地震など天災の前に必ず現れるとされる、普通の雲とは異なった特徴的な前兆雲。色や形によってその震度が推測されるが、あくまで民間伝承であり科学的根拠は無い。本国だけでなく世界各国でも現れたとされているが真相は不明のままである。

A strange shape and color cloud which signs the evil omen of disasters like a large scale earthquake.


曼珠沙華/manjyusyage

死者を偲ぶ彼岸の季節に咲く。異名が多く、その一つに地獄花がある。有毒性があり、墓地に植えるのは土葬後に動物によって掘り荒らされるのを防ぐためである。昔は飢饉の際に最終手段の食物とされたが、有毒性の曼珠沙華を食さねばならない状況はまさに地獄である。


A flower which is planted in a graveyard and blooms in equinox, making people recall the memory of the deceased.


Photograph exhibition

「驚愕の写真展が、3つ同時開催!!」 

◇ジェローム・アブラモヴィッチ写真展(from CANADA) 
「CHAPTER9PHOTOGRAPHY "RETROSPECTIVE ONE" EXHIBIT」 
◇服部俊幸写真展(from 大阪)「八百万」 
◇ケロッピー前田写真展「サスペンション考/ホルマリン景」 

2009. 9/18 - 9/24 (9/18オープニングP 17:00〜) 
@百ギャラリー 
新宿区百人町1-1-10 (The Ghetto 2F) 
TEL 03-5287-6213 
12:00 - 20:00 (写真展開催中無休) 
www.theghettotokyo.com 





http://www.modernfreaks.jp/interview/KeroppyHattori/cn34/KH01.html

friend's house II

friend's house